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絵本の扱い

今回、私が関わる園の先生方に送信したものを参考までにUPします。

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先生方各位

 

日頃より、キッズファーストの保育をありがとうございます。

 

先生の「やらせたい」ではなく、子どもの「やりたい、したい」を大切にする保育をお願いします。

それがキッズファーストの保育です。

 

ちょっと長文になりますが・・・。

 

「絵本の取り扱い」について質問がありました。

 

絵本も環境構成の一つとして、子どもが常に読めるようにしておくことは大切です。

 

お絵かきコーナーと同様に「絵本コーナー」を設置するか、絵本を読めるように机の上に開いておいておくなど、各園の状況、環境により、準備をしてください。

 

そしていつでも子どもたちが読めるということが大切です。

 

ある園(私たちが関わる園ではないと思いますが・・・)では子どもたちが絵本を破ってしまうので、自由には見せない(というかさわらせない)という話がありましたが、それでは本末転倒ですね。

 

破ってしまわないように教えてあげるのが保育、教育です。

取り上げてしまっては意味がありません。

逆に「本は大切に扱う」という大切なことを教えるチャンスを逃してしまいます。

 

いつでも自由に手にとれるようにしてください。

 

また、絵本の読み聞かせは一斉になるからしないという話も聞きましたが、自由遊びの中でも絵本の読み聞かせはします。

 

あえて、声をかけて集めるようなことはしませんが、子どもの要求に応じて、他の子どもたちが集まってもいいような体制やポジションを考え、読み始めます。

そうすると1人から始めても数人、数十人になるケースもあります。

場合によっては全員が自然と集まってきているケースもあります。

その場面だけをとらえると一斉保育にみえるかもしれませんが、先生からは皆を集めるような声掛けをしていなければ、それは子ども達が自主的に集まってきたということです。

 

それとは別にランチやお昼寝の前に集めて絵本の読み聞かせをすることは、会社としては推奨しています。

「静」の時間も必要という考え方からですね。

日本の幼児教育の基礎を築いた倉橋惣三先生も「子どもの生活は動がメインだが、静の時間もあるべき・・・」ということを書かれています。

 

常に学び続けていきましょう。